『重ねゆくストーリー』
ハロウィンが終わった途端、街はクリスマスカラーに彩られ、年々早まるクリスマス商戦に焦りを覚えつつも、今年は早々にドライフラワーを散りばめたクリスマスリースを作ってみました。
と言うのも、ファッションディレクターとして知られる干場義雅氏が選ぶクリスマスギフトセレクションに、MAKOTOOKUDOMIのフラワーギフトが登場することになったからなのであります。
カリスマ的なファッションアイコンである干場さんに選んでいただけるなんて、身に余る光栄。
より一層の気合いを入れてドライフラワーを散りばめてみました。
発売開始は11月からということなので、詳細は追ってご紹介させていただきます。
正直なところ、我々日本人にとってクリスマスにリースを飾るという風習は、まだ馴染みの薄いもののように思えます。
調べてみると、リースには「切れ目のない永遠」という意味があったり、モミなどの常緑樹には「農作物の繁栄」という願いが込められていたりと、飾ること自体にれっきとした意味があるようなのです。
さらに柊の赤い実は「キリストの流した赤い血」を表わしており、クリスマスに飾るリースは極々ストーリー性の高いもの、ということになります。
何でしょう。きちんとしたリースの意味を知った途端、無性に飾りたくなってしまうのは、浅はかなミーハー心なのでしょうか。
クリスマスに飾る、特別なリース。
そして迎えるクリスマス当日は、元々あるリースのストーリー性に思い思いのストーリーを重ねることで、より思い出深いクリスマスになるのではないでしょうか。
MAKOTOOKUDOMI
